[BOOKデータベースより]
「ほら!ちゃんとカメラの方を向いて!にっこり笑って!」そんなふうに声をかけて写真を撮っていては、いい表情はとらえられません。大切なのは、カメラの知識ではなく、子どもへの接し方、コミュニケーション。何かを達成して自信にあふれた表情や、うれしさから自然ににじみ出る笑顔を撮るための、コミュニケーション中心の写真術を伝授します。
まえがき 秘訣はコミュニケーション
01 子どもと背景
02 屋内の子ども
03 屋外の子ども
04 小物と子ども
05 子どもの一瞬
06 連続写真
07 子どもの視線
08 子どもの表情
09 子どもの動きと姿勢
10 子どもらしい姿
写真を撮る時に大切なのは、カメラの知識よりも、子どもへの接し方とコミュニケーション。何かを達成して自信に溢れた表情や嬉しさから自然に滲み出る笑顔を撮るための、コミュニケーション中心の写真術を伝授する。
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デジカメ時代になり、多いときには、1日に何百枚も子どもの写真を
撮る、なんてこともめずらしくなくなってきた今日この頃。
我が家でもそんな写真があふれています。
でも、「思い出に残る」って、どんな写真だろう?と、ふと考えるとき、意外に、記憶の中からは忘れ去られてしまうような何気ない瞬間を
撮ったものではないかな?と思います。
この本に出会って、入学式や七五三などの「記念写真」ではなく、
子どもの1番生き生きとした表情をとらえた日常の中の写真を
たくさん撮りたい、と思いました。
特別な節目の行事や、旅行などのイベントは、きっと写真を撮らなくても、子どもの心にも残ってくれるのではないかな、と思うけれど、
今の、この何気ない日常の風景は、もしかしたら、親の私の心からも、
やがて消えてしまうかもしれない・・・そう思うと、もっともっと
目の前にある「特別な毎日」を撮っておきたい、という気持ちになりました。(ガーリャさん 40代・その他 女の子6歳)
【情報提供・絵本ナビ】