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[BOOKデータベースより]
一九一〇年に「発覚」したとされ、翌一九一一年一月に大審院判決が下されたいわゆる「大逆事件」に関連する文学表現のうち、「事件」の本質に迫るうえで重要と思われる諸作品の画期的なアンソロジー。『蘇らぬ朝「大逆事件」以後の文学』の姉妹篇。
1 殷鑑遠からず(入獄記念・無政府共産・革命(内山愚童);暴力革命について(幸徳秋水) ほか)
[日販商品データベースより]2 失意か抵抗か(希望(永井荷風);沈黙の塔(森鴎外) ほか)
3 言葉が強権と対峙する(危険人物(正宗白鳥);謀叛論(徳富蘆花) ほか)
4 反撃への足場(「蜩甲集」より(大塚甲山);歌(阿部肖三(水上瀧太郎)) ほか)
1910年に発覚したとされ、翌年に大審院判決が下された「大逆事件」に関連する文学表現のうち、事件の本質に迫るうえで重要と思われる諸作品のアンソロジー。「蘇らぬ朝−「大逆事件」以後の文学」の姉妹篇。