- 朝鮮の歴史から「民族」を考える
-
東アジアの視点から
明石ライブラリー 139
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2010年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784750332482
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価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年06月発売】
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東アジアの視点から
明石ライブラリー 139
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[BOOKデータベースより]
民族、ナショナリズムの定義
[日販商品データベースより]民族の形成発展
近現代日本の対外関係の基底
近代東アジア三国の分岐
朝鮮の変革運動と世界史的課題
大韓帝国の歴史的性格
「乙巳五条約」の法的効力
反日義兵「戦争」
三・一独立運動と「民族代表」
民族主義と社会主義
「植民地近代化:論批判
「植民地近代(性)」論の問題点
植民地期の朝鮮人史学者たち
戦時か日帝の朝鮮農村収奪政策
在日朝鮮文化財返還問題
歴史教科書問題
在日同胞の現状・歴史・可能性
「鉄砲声なき戦い」が終わりつつある
三八度線・軍事境界線―新たな停戦機構と平和協定の模索
朝鮮と日本の大学生が作った朝・日条約私案
朝鮮学校での朝鮮史教科書の見直しと変化
安重根義挙一〇〇年―日本における安重根研究の現況と課題
韓国強制併合一〇〇年―植民地責任・植民地犯罪を問う
現在、「民族」をめぐって多種多様な言説が飛び交い、在日朝鮮人の間でも様々な考え方が見られる。本書では、在日朝鮮人の立場から民族の問題を考える。「朝鮮新報」に連載した史論をもとに、関連する論考を加えた。