- 方法序説
-
ちくま学芸文庫 テ6ー3
Discours de la me´thode.- 価格
- 1,056円(本体960円+税)
- 発行年月
- 2010年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480093066
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 初めてのマルクス、エンゲルス
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2025年03月発売】
- 省察
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2006年03月発売】
- 哲学原理
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2009年03月発売】
- デカルト全書簡集 第6巻(1643ー1646)
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2015年12月発売】
- デカルトと西洋近世の哲学者たち
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2016年01月発売】
[BOOKデータベースより]
「私は考える、ゆえに私はある」―近代以降のすべての哲学は、「考える主体」を導き出すこの言葉から始まった。これは、すべての人間が理性を有することを前提として、近代精神の確立を宣言するものである。かくして、本書は、世界でもっとも読まれている哲学古典の一つとなった。だが、若きデカルトが、すべてを疑うという地点から発して、精神と神の存在を証するまでには、緻密な思索を重ねる必要があった。その思索はどのようなものだったのか。本文庫版では、原文完訳に加え、正確な理解ができるような、完全な解説と注を付す。
第1部 諸学問の考察
第2部 方法の規則
第3部 道徳の規則
第4部 形而上学の基礎
第5部 自然学の諸問題
第6部 自然研究公刊の是非