[BOOKデータベースより]
「し」をかくひ かぜみつる
どんぐり こねずみしゅん
あきのそら こねずみしゅん
いのち けやきだいさく
ひかりとやみ ふくろうげんぞう
おいで ふくろうげんぞう
くぬぎ・じかん くぬぎみつひこ
みらい やまばとひとみ
えへん! くりのみしょうへい
まっすぐについて いのししぶんた〔ほか〕
のはら村は「まいにちおまつり」みたい。あそびにいくと「おまつりきぶん」になる。300篇以上の「のはらうた」の中から、工藤直子が自選、イラストも描いた1冊。工藤直子の新たな才能にも驚かされる自選詩画集。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- のはらうた 4
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2000年11月発売】
- 工藤直子詩集
-
価格:748円(本体680円+税)
【2002年07月発売】
- のはらうた 3
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【1987年07月発売】
- こどものころにみた空は
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2001年10月発売】
- ポケットのはらうた
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2017年05月発売】
まだ、子どもたちには読んでません。
この間、図書館に行ったときに新刊コーナーにあったこの詩集が「バーン」と目に飛び込んできて、思わず借りてきちゃいました。
本好きの方ならだれもがよく知っている「工藤直子さんの《のはらむらシリーズ》」の選抜集(?)でした。
少々小さめの本ですが、《のはらむら》の人気者たちが描かれた工藤さんのイラストが可愛いです。
中身は全部、一度《のはらむら》シリーズに載っていた詩ばかりですが、改めて選ばれているため、各ページにその詩が《のはらむら》の何巻目何ページに載っているか、注釈がついていました。
今回選ばれていた詩は、わたし好みのものがたくさん載っていて、
《のはらむら》シリーズ全巻を買いそろえるのは金銭的にも、本棚のスペース的にも難しく、今まで読みたくなると図書館で借りてきていたのですが、この本1冊なら、十分おけるし、好きな「詩」満載なので、お得感もあります。
なので、今回は借りてきましtが、近々購入しようと考えています!!
特に、前読んだときは特に気にならなかった《いのししぶんた》の
『まっすぐについて』という詩は、今回、まっすぐに私のハートを貫いてきました。
コンパクトにおさまった《のはらむら》、お薦めの1冊です。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子15歳、女の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】