- イギリスの炭鉱争議
-
1984〜85年
法政大学大原社会問題研究所叢書
- 価格
- 6,820円(本体6,200円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784275008886
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[BOOKデータベースより]
サッチャー政権下におけるイギリス炭鉱争議が、新自由主義諸政策の成否をかけた歴史的な”労資激突”であったことを、発生前史、前史、展開、後日談に分けて考察する。
若干の「現況」と本書の課題
第1部 イギリスの炭鉱争議(1984〜85年)=発生前史(政府の国有産業対策と労使関係法制の展開;経済・労働関係指標とエネルギー・石炭政策、労使交渉機構;石炭産業における労働組合とNUM(全国炭坑夫労働組合))
第2部 イギリスの炭鉱争議(1984〜85年)=発生、展開、終焉(全国ストライキ突入、労使交渉の重大な決裂(1984年3月〜10月);労使交渉の重大な決裂から84年末へ(1984年10月〜12月);ワーキング・マイナーズの増大とスト中止、職場復帰(1985年1月〜3月) ほか)
第3部 イギリスの炭鉱争議(1984〜85年)=後日談(炭鉱争議・UDM結成後の炭鉱労使関係;石炭産業の民営化と炭鉱労使関係)
イギリスの石炭産業=その後と現在および展望