- 他性と超越 新装版
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叢書・ウニベルシタス 711
Alte´rite´ et transcendance.法政大学出版局
エマニュエル・レヴィナス ピエール・アヤ 合田正人 松丸和弘- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2010年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588099236
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[BOOKデータベースより]
レヴィナス自身が編集に携わった最後の論集。「超越」を起点とし、レヴィナス哲学の枢要な概念である「全体性の無限」をめぐって展開されるその思考の精髄を集成。
1 もうひとつの超越(哲学と超越;全体性と全体化;無限)
[日販商品データベースより]2 対話の哲学と第一哲学(対話を超えて;私という語、きみという語、神という語;他者の近さ;ユートピアと社会主義)
3 平和と権利(表象の禁止と「人間の権利」;平和と近さ;他なる人間の権利)
4 対談(哲学者と死;顔の暴力)
レヴィナス自身が編集に携わった最後の論集、〈超越〉を起点として、レヴィナス哲学の枢要な概念〈全体性の無限〉をめぐり展開されるその思考の精髄。
レヴィナスの没年(1995年)に刊行された、本書の表題選考など著者自身が編集に関わった最後の論集、全体性と無限をめぐる西欧哲学思想史の系譜の中でレヴィナスの位置が示される重要な論考「全体性と全体化」「無限」をはじめ、対談「哲学者と死」「顔の暴力」など1967−89年の12論考を収め、前著『歴史の不測』につづきその多様な思考の精髄を集成。【哲学・思想】