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[BOOKデータベースより]
傷心の尚子は、東京を後にして学生時代を過ごした京都に舞い戻る。亡くなった男・井串との過去を引きずりながらも、かつての大学時代の恋人と再会し、普通の生活を取り戻したように思えたのだが…。井串と知り合うきっかけになった寺の石仏をめぐり、豆腐料理屋を営む謎の外国人・ボビーや寺の主・寿桂など、尚子を取り巻く人々の秘めた思いが京の町に交錯する、人生の儚さを丹念に描いた物語。
[日販商品データベースより]一緒に死んでもいいと思った相手は、わたしを残して逝ってしまった。傷心の尚子は、東京を後にして学生時代をすごした京都に舞い戻る…。古都・京都を舞台に繰り広げられる、哀しく切ない人間模様。