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- 清朝と近代世界
-
19世紀
岩波新書 新赤版1249
- 価格
- 1,034円(本体940円+税)
- 発行年月
- 2010年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784004312499
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[BOOKデータベースより]
いったんは存亡の危機に直面しながらも、近代世界のなかで自己変革を遂げていった一九世紀の清朝。そこにあった苦しみや迷い、努力や挑戦とはいかなるものだったか。何が体制の立て直しを可能にしたのか。その矛盾に満ち、しかも創造的な過程について、統治や社会の動向、周辺部の状況などもみながら、多面的な世界を生き生きと描く。
第1章 繁栄のなかにはらまれた危機(清朝の隆盛;繁栄と紛争;統治再建の時代;アヘン戦争)
[日販商品データベースより]第2章 動乱の時代(太平天国;連鎖する反乱;第二次アヘン戦争;西洋との協調・対抗)
第3章 近代世界に挑戦する清朝(明治日本と清朝;ロシアの進出とムスリム反乱;海外移民の展開)
第4章 清末の経済と社会(経済の活況;清末社会の動態;地域社会の再編)
第5章 清朝支配の曲がり角(激化する国際対立;学知の転換;清朝の終幕にむかって)
近代世界の中で存亡の危機に直面しながらも、妥協と自己変革を遂げていった清朝。そこにあった苦しみや迷い、努力や挑戦とはいかなるものだったか。18世紀末から日清戦争前夜までの歩みを生き生きと描く。