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[BOOKデータベースより]
比較史へと開かれた地域の「近代」。ナショナルヒストリーではなく一都市の視点から、統治を支える価値観の変化と社会統合のあり方を軸に、地域的要因と国際的契機が織りなす「近代」の実像を描く。
第1部 地域防衛を支える価値観と記憶(団練の編成;火会と天津教案;光緒初年の旱災と広仁堂;義和団支配と団練神話)
[日販商品データベースより]第2部 行政機構の革新と社会管理(巡警創設と行政の変容;「捐」と都市管理;善堂と習芸所のあいだ)
第3部 愛国主義による社会統合(「抵制美約」運動と「中国」の団結;電車と公憤―市内交通をめぐる政治;体育と革命―辛亥革命時期の尚武理念と治安問題;風俗の変遷)
ナショナルヒストリーではなく、一都市の視点から統治を支える価値観の変化と社会統合のあり方を軸に、地域的要因と国際的契機が織りなす「近代」の実像を描く。海港都市である天津の事象を具体的に分析した書。