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- パリかくし味
-
海鳴社
蜷川譲
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784875252702

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[BOOKデータベースより]
かくし味、といってもチーズや料理の話だけではない。パリは、ロランやベケットが闘い、キムラをはじめ画家たちが苦悩し、フーコーやサルトルが思索したその吐息が、またリルケや椎名其二や森有正が自由を求めた息吹がそこここにさ迷っている街である…。
1 ベケット『ゴドーを待ちながら』からドゥルーズの終の住処まで
[日販商品データベースより]2 精神の祖国―ドルドーニュ河のほとり
3 美術家の終の住処パリ
4 椎名其二と森有正―パリのユニークな自由人
5 リルケのパリ
6 晩年のロマン・ロラン―光と影
7 パリの駅、メトロ、沿線の街
8 フランス人のエスプリ、チーズの味
9 移民国フランスの仮の住処
精神の祖国・知の旅にようこそ。パリはロランやベケットが闘い、キムラをはじめ画家たちが苦悩し、フーコーやサルトルが思索したその吐息がそこここにさ迷っている街。半世紀を越える著者の思いが結実したパリ案内。