- 家日和
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- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784087465525
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
なんとなく手持ち無沙汰になると読んでしまいます。短編集なのですが「うちにおいでよ」と「ここが青山」の2話がお気に入りです。かわいくて、ほのぼのして、なんかいいんですよ。
[BOOKデータベースより]
会社が突然倒産し、いきなり主夫になってしまったサラリーマン。内職先の若い担当を意識し始めた途端、変な夢を見るようになった主婦。急にロハスに凝り始めた妻と隣人たちに困惑する作家などなど。日々の暮らしの中、ちょっとした瞬間に、少しだけ心を揺るがす「明るい隙間」を感じた人たちは…。今そこに、あなたのそばにある、現代の家族の肖像をやさしくあったかい筆致で描く傑作短編集。
[日販商品データベースより]家庭内の「明るい隙間」を描く傑作短編集
ネットオークションにはまる専業主婦、会社が倒産し主夫となった夫、ロハスに凝る妻に辟易する小説家の夫……など。あたたかい視点で描く新しい家族の肖像。第20回柴田錬三郎賞受賞作。(鑑賞/益田ミリ)