- 階段途中のビッグ・ノイズ
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- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2010年05月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344414754
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ユーザーレビュー (7件、平均スコア:4.9)
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joshua
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コンサートが始まる前のあの緊張感
ライブに行った時、何に興奮するってもちろんライブ中に決まってる。
その演奏中の実況中継による高揚感も
始まる前の緊張感も文字で伝わってきます。
一気読みしてしまいました。
ロック好き(特に70年代)には共感できると思います。
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
ものすごく爽やかで、読んでいるだけで青春できます!作中に登場する音楽も、思わず聞きたくなってしまうくらい魅力的に描かれていて、この本を読んだ後、しばらくRockにはまってしまいました。(あっちゃん/女性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
高校でバンドを組み文化祭での発表を目指す青春小説です。(ダイナマイト四国/男性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
かっこ悪くてカッコイイ。まっとうな青春が描かれている。(しぃ/女性/20代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
高校生はこうでなきゃ!と思うアツい本です。自分の中で忘れられていた、何かに一生懸命になる気持ちを思い出させてくれました。不器用にまっすぐにキラキラと輝きたい!(靄/女性/10代)
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
暑い夏に汗水を流しながらロックの練習に打ち込む主人公たちが、暑苦しい描写もすべて爽やかな青春に変えてしまうような気持ちのいいストーリー。最後のライブシーンは何度読んでも叫び出したくなるくらい清々しくて、カッコイイ!(スグル/男性/20代)
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けも
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Rock and Roll All Night
先輩の不祥事で廃部寸前になった軽音部を存続させるため、そして伝統の「田高マニア」に出場するために四人の少年+顧問が奮闘するお話。
バンド経験者なら誰しもが思う「ライブがしたい!」という気持ちが物語の核となる真っ直ぐな青春小説で、葛藤あり、喧嘩あり、恋もあり。各章によって主体となる視点が変わるので、四人の気持ちが徐々にわかってくるので、後半はより一層盛り上がってくる。映画化されそうな内容。
[BOOKデータベースより]
軽音楽部の廃部を取り消せ!優柔不断が玉にキズの神山啓人は、猪突猛進型幽霊部員の九十九伸太郎に引きずられて行動を開始する。目指すは文化祭での一発ドカン!!のはずが…。周囲の冷たい視線、不協和音ばかりの仲間達、頼りにならない顧問。そこに太ももが眩しい同級生への恋心も加わって―。啓人達は見事にロックンロールできるのか。