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[BOOKデータベースより]
現代にあっても、洋の東西を問わず、儀礼の際になんらかのかぶりものを身につけることが多い。とくに、女性の婚礼時におけるかぶりものは、世界的規模でその事例をみることができる。いまや風習という以上の意味合いをもちえなくなってしまった角隠しやヴェールには、じつはその背景に、女性が顔を隠すことを求められていた数百年ないし数千年におよぶ歴史があった。女性の顔隠しの起源と文化的背景、その後の歴史的変遷を、日本、西洋(キリスト教)、中東(イスラーム)など、地域ごとに考察。かぶりものを通して明らかにされる女性の歴史。
第1章 花嫁はなぜ角隠しをつけるのか(日本女性の顔隠しの始まりと被衣;近世における女性の顔隠しとかぶりもの;近代の婚礼におけるかぶりもの;花嫁はなぜ角隠しをつけるのか)
[日販商品データベースより]第2章 花嫁はなぜヴェールを被るのか(近世までの典礼時のヴェール;カーニヴァルの仮装と花嫁の顔隠し;花嫁はなぜヴェールを被るのか)
華やかな花嫁衣裳の必須アイテム、はじらいの象徴としての角隠しやヴェールの下に隠された「女の歴史」とは。女性の顔隠しの起源と文化的背景、その後の歴史的変遷を、日本・西洋・中東などの地域ごとに考察する。