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[BOOKデータベースより]
幕末維新期、若くして英国に留学、西洋文明の洗礼を受けた伊藤博文。明治維新後は、憲法を制定し、議会を開設、初代総理大臣として近代日本の骨格を創り上げた。だがその評価は、哲学なき政略家、思想なき現実主義者、また韓国併合の推進者とされ、極めて低い。しかし事実は違う。本書は、「文明」「立憲国家」「国民政治」の三つの視角から、丹念に生涯を辿り、伊藤の隠された思想・国家構想を明らかにする。
第1章 文明との出会い
[日販商品データベースより]第2章 立憲国家構想―明治憲法制定という前史
第3章 一八九九年の憲法行脚
第4章 知の結社としての立憲政友会
第5章 明治国制の確立―一九〇七年の憲法改革
第6章 清末改革と伊藤博文
第7章 韓国統監の“ヤヌス”の顔
初代首相にして近代日本の骨格を創り上げた政治家・伊藤博文。だが、哲学なき政略家、韓国併合推進者とされ、その評価は極めて低い。本書では生涯を丹念に辿り、伊藤の隠された思想・国家構想を明らかにする。〈受賞情報〉サントリー学芸賞政治・経済部門(第32回)