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[BOOKデータベースより]
一九二一(大正十)年七月二十三日、上海の高級住宅に十三人の中国人青年が集まった。そこで行われた会合こそ、中国で「歴史的壮挙」とされる、中国共産党第一回全国代表大会である。欧米列強に蹂躙された国土を取り戻すために命を懸け、過酷な運命に翻弄された十三人。彼らの青春群像を丁寧にたどっていくと、従来、中国共産党が意図的に軽んじてきた、党創設にまつわる日本の影響が浮かび上がってくる。
第1章 帰国子女だった李漢俊
[日販商品データベースより]第2章 維新號事件で検挙された李達
第3章 西郷隆盛に憧れた周佛海
第4章 日本びいきの思想家、陳独秀
第5章 芥川龍之介が目にしなかった上海
第5章 上海に勢ぞろいした社会主義者たち
第7章 中国共産党第一回全国代表大会
第8章 一九二七年、李大〓(しょう)の死、そして李漢俊
第9章 十三人の男たちのその後
最終章 取り違えられた写真―陳独秀
1921年7月23日。13人の若者たちが集まり、中国共産党が産声を上げた。欧米列強に蹂躙された国土を取り戻すために命を懸け、過酷な運命に翻弄され、革命に命を捧げた彼らの青春群像に迫る。