孤独と人生

白水Ｕブックス　１１１３
Ａｐｈｏｒｉｓｍｅｎ　ｚｕｒ　Ｌｅｂｅｎｓｗｅｉｓｈｅｉｔ．

白水社
アルトゥル・ショーペンハウアー　金森誠也　

• 価格: 1,540円（本体1,400円＋税）
• 発行年月: 2010年04月
• 判型: Ｂ４０
• ISBN: 9784560721131

内容情報

[BOOKデータベースより]

「いっさいの生は苦しみである」とみなしたショーペンハウアーが、逆に「生活をできるだけ快く、しかも幸福にすごす」方法を説いた、厭世的な哲学者による幸福論。自身の哲学が現実の日常生活のなかにいかに応用されるかを具体的に示した、ショーペンハウアーの代表作である。

第１章　基礎になるまえがき
第２章　人にそなわるものについて
第３章　人が所有するものについて
第４章　他人がいかに思うかについて
第５章　さまざまな教訓と原則について（一般的なこと；われわれ自身に対するわれわれの態度について；他人に対するわれわれの態度について；世界の動きと運命に対するわれわれの態度について）
第６章　年齢のちがいについて

[日販商品データベースより]

「いっさいの生は苦しみである」と見なしたショーペンハウアーが、「生活をできるだけ快く、しかも幸福にすごす」方法を説いた、厭世的な哲学者による幸福論。自身の哲学を現実の日常生活の中に具体的に応用した１冊。