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[BOOKデータベースより]
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ものおきのした1ちょうめ→だれかんちのにわ3ちょうめ→なまずぬま。こんなバスの停留所、みたことないですよね。でも、それがあるのですよ。じめんの下のある所には…。さあ、もぐらバスのお話、はじまります。「ピタゴラスイッチ」の制作者コンビが世に送りだす、たのしいえほん。
[日販商品データベースより]ものおきのした1ちょうめ、だれかんちのにわ3ちょうめ、なまずぬま。こんなバス停見たことないよね…。地面の下の住人たちの小さなお話。「ピタゴラスイッチ」の制作者コンビが世に送りだす、たのしいえほん。
もぐらバスが走っているのは・・・なんと、地面の下!もぐらの建設会社が掘ったちいさなトンネルがぐねぐねのびているのです。運賃は1回1円。「ものおきのした 1ちょうめ」「だれかんちのにわ 3ちょうめ」などなど、ユニークな停留所を通ってマーケットまで走ります。もうお気づきだと思いますが、ゆるーい感じがたまりません。地上(人間界)ではなかなかあり得ないハプニングも起こります。そして、とても平和。なにしろ、たけのこが掘り終わるまで1時間(!)待たされたって誰も文句を言う人がいないんですから。そんな感じなのだけれども、不思議ととってもリズムカル。心地よく場面が進んでいきます。それもそのはず、作者はNHK教育テレビの人気番組「ピタゴラスイッチ」の制作者コンビなんです。絵本を作っても期待通り、端から端まで子ども達を楽しませてくれますよ。大人が一緒にはまってしまう所まで同じですね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
この絵本を手にしてから何度読んだことか・・・
ハマッてしまった子供たち。
なぜだろう???
地面の下を走る「もぐらバス」のお話。
地面の下ってどんなふうになっているのかわからないから
「わーーーこんなふうになってるんだーーー!!!」って言ってたなー
バス停の名前が「物置の下1丁目」
「おもしろい名前のバス停だなーー」ってゲラゲラ笑ってたなー
もぐらバスが急ブレーキをかけなくてはいけないハプニングに・・・
解決方法がまた面白い。
登場人物の表情も笑いを誘う。
想像すればするほどウキウキ楽しくなる絵本だから
子供たちは大好きなのかもしれない。(はるのひよりさん 30代・埼玉県 男の子5歳、女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】