- 最も遠い銀河 １（冬）
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- 価格
- 796円（本体724円＋税）
- 発行年月
- 2010年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784344414570
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ユーザーレビュー （1件、平均スコア：5）
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ＨｏｎｙａＣｌｕｂ．ｃｏｍアンケート
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
最近の作家の本は、テンポよく読めておもしろい本も沢山あるが、どれも心に残らない。情景も登場人物も文章さえ、響くものがない。たまたま、TVドラマで知った白川さんのこの作品で４巻もあるけれど、女性の私が一気に読んでしまった。久しぶりに手応えを感じた作品だった。（あのドラマでは、この作品は演出しきれていないと思うが）(ニャンタ／女性／５０代)
のマークが目印です。
[BOOKデータベースより]
建築家・桐生晴之は焦れていた。名を売るほどの大きな仕事ができていない現実に。最愛の女との約束、そして彼女を死に追いやった男への復讐心。激情を胸に秘め、成功を目指す晴之。だが、小樽署の元刑事・渡誠一郎が、隠し続けた彼の過去に迫る。出会うはずのない二人が追う者と追われる者になった時、それぞれの宿命が彼らを飲み込んでいく―。