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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2020年07月発売】
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2020年07月発売】
[BOOKデータベースより]
理想的なアーリア人のルックス―ブロンドヘアと青い瞳をもつユダヤ人、それがステラ。少女のときから美貌を誇り、溺愛されながら育った。ベルリンで長く暮らす一家はナチの騒動を楽観視していたが、ユダヤ人一掃は現実になる。両親の収容所送りを免れるため、ゲシュタポからの許可書と銃を持ち、ベルリン在住のユダヤ人を容赦なく摘発していく彼女は、同胞を裏切る悪魔なのか、歴史に翻弄されただけなのか。ブロンドの誘惑するローレライと呼ばれた美女の、衝撃の実話。
第1章 ヒトラーの時代に成長する(思い出;ステラ;ベルリンでの少年時代;難民の学校;ユダヤ人の出国;一九三八年―終焉への幕あけ;第三の火)
[日販商品データベースより]第2章 生死の境―脱出か逮捕か(一九三九年―逃避行;自由への最後の通過地;崖っぷち;「みんな親衛隊に囲まれた!」;「シャワー室へ」;Uボートのような潜伏生活)
第3章 ゲシュタポとの生活(決意―悪魔との契約;最初の血;監視人と密告者;密告者とその恋人;ヘルタとの三角関係;ハイノとの三角関係;最後の日々)
第4章 戦争の余波(再びステラ;訴訟;ステラの娘;アイヒマンのために働く;「親愛なるステラへ…」;審判;母という影)
第5章 乗り越えて(一九八八年―終わりの年;「ほらね、ヒトラーの負けじゃない!」;消せない記憶)
アーリア人の容姿を持つユダヤ人少女は、ベルリンに隠れ潜むユダヤ人を摘発し「ブロンドポイズン」と恐れられた。ゲシュタポの操り人形となり、大虐殺への片道切符に加担。狂気の時代に翻弄された女性の衝撃の実話。