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- 愛欲の精神史 1
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角川文庫 角川ソフィア文庫 16205
性愛のインド
- 価格
- 943円(本体857円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784044094188
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[BOOKデータベースより]
釈迦を生んだインドは、ヒンドゥー教の生命観を反映した強力な性愛とエロスが渦巻く狂躁の世界でもあった。そのインドの宗教世界に禁欲と神秘主義をもって分け入り、自己神化論へといたるウェーバーの思考をたどり、また同じ禁欲という観点から、ガンディーの「非暴力」思想の背後にある「性ののり越え」という奇妙な試み、その聖性と魔性を描く。インドという土壌で展開されるエロスの抑圧と昇華の相克を論じた、探究の書。
1 性愛と狂躁のインド(インドの風;ゼロと空;インドのエロスと神秘)
[日販商品データベースより]2 ガンディーの聖性と魔性(ガンディーの“インド”;非暴力と断食;非暴力の暴力)
釈迦を生んだインドは、ヒンドゥー教の生命観を反映した強力な性愛とエロスが渦巻く狂躁の世界でもあった。そのインドの宗教世界に禁欲と神秘主義をもって分け入り、自己神化論へといたるウェーバーの思考をたどり、また同じ禁欲という観点から、ガンディーの「非暴力」思想の背後にある「性ののり越え」という奇妙な試み、その聖性と魔性を描く。インドという土壌で展開されるエロスの抑圧と昇華の相克を論じた、探究の書。