- 国性爺合戦
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784591116944
[BOOKデータベースより]
『国性爺合戦』は、江戸時代に近松門左衛門が書いて、大ヒットをした作品です。大ヒットの理由は、主人公の国性爺が実在の人物で、この本にあるように、日本で生まれた中国と日本のハーフ青年だからです。いささか日本人に都合のいい内容にはなっていますが、日本生まれのヒーローが中国大陸で大活躍する物語を、楽しんでください。
[日販商品データベースより]近松門左衛門原作の江戸時代の大ヒット作品「国性爺合戦」。日本生まれのヒーローが中国大陸で大活躍する物語を、自他ともに認める歌舞伎通の作家と画家が、心をこめてまとめた絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ざしき童子のはなし
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2017年10月発売】
- てぶくろ
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2023年12月発売】
- おうさまのくれた ごほうび
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2026年04月発売】
- ものくさ太郎 改訂
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【1999年10月発売】























この物語は舞台のほとんどが中国大陸で起きた出来事になっています。なので、ほかの歌舞伎の話とはちょっと異色な感じのスケールの大きいお話です。
主人公の国性爺(和藤内)は実在の人物で、実際日本人と中国人とのハーフだったそうです。
そして、この物語で描かれている通り、中国の明王朝の王族の危機に、中国の元官吏(大信だった)父と日本人の母とたった三人で乗り込んで、当時の明王朝の王族のため戦ったヒーロー物語です。
近松門左衛門が脚本、江戸の庶民に大人気だった演目だそうです。
それを橋本治さんがわかりやす現代語訳をして描き直してくれているので、なお面白くなっています。
とにかくあまりに面白かったので、大学生の娘を捕まえて(娘もあらすじは知っていましたが)一部抜粋して読み聞かせ、2人して大笑い!!
何が面白いって、このお話のキーポイントは「日本人の大和魂を見せてやる」みたいなところなので、
もちろん、主人公の国性爺(和藤内)も、いろいろがんばりますが、
国性爺(和藤内)の母が、要所要所で「日本人は礼節を重んじる」とか、「娘を死なせて、日本人の継母が、そのままでいるはすがないでしょう!」とか言っちゃうんです。そのタイミングと真剣そういうことを言っているからこそ全体を見ると「そこで、それ言う?」とか思えて、笑えました。
読み聞かせには不向きですが、中学生・高校生にならぜひぜひブック・トークでおススメしていきたいシリーズです。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子20歳、女の子16歳)
【情報提供・絵本ナビ】