- 中華民国の模索と苦境
-
1928〜1949
中央大学人文科学研究所研究叢書 48
- 価格
- 5,060円(本体4,600円+税)
- 発行年月
- 2010年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805742112
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[BOOKデータベースより]
第1部 憲政の模索(訓政開始と訓政の構想―孫文の「建国大綱」構想と胡漢民の訓政構想;国民党「党治」下の憲法制定活動―張知本と呉経熊の自由・権利論;共産党根拠地の憲政事業;戦後香港における憲政改革と香港社会―一九四七年から四八年)
[日販商品データベースより]第2部 戦争・外交・革命(顧維鈞とブリュッセル会議―「条約の神聖」を求めて;誰が国に体を捧げるか―日中戦争期の「傷兵之友」運動;国民政府のヤルタ「密約」への対応とモンゴル問題;戦後国共内戦起因考;戦後内戦とキリスト教―雑誌『天風』記事の考察)
20世紀前半の中国において試みられた憲政の確立は、戦争・外交・革命といった困難な内外環境によって挫折を余儀なくされた…。中華民国後期を対象とし、その様々な側面を多角的に検討した論文集。