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- 大学生の発達障害
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不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる
こころライブラリーイラスト版
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784062789622
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[BOOKデータベースより]
なぜ、自分は学生生活をうまく送れないのだろうか?なぜ、自分はまわりの仲間たちと違うのだろうか?社会に出てから役に立つライフスキルを身につける法を徹底解説。
1 悩みをじょうずに相談できない(発達障害とは―脳機能障害による、行動や思考のかたより;本人の気持ち―本人は、特性をなかなか自覚できない ほか)
[日販商品データベースより]2 勉強面では、なにに困っているのか(入学前後―入試は努力して乗り越えている;入学前後―暗記中心の勉強が、討論・論文中心に ほか)
3 生活面では、時間とお金が課題に(時間の管理―大学の用事が把握しきれず混乱する;時間の管理―授業を忘れるほど、趣味に没頭する ほか)
4 サークル活動になじめない人もいる(友達付き合い―男女とも、適度な距離で付き合えない;友達付き合い―「大学生らしさ」にこだわって不自然に ほか)
5 卒業・就職でつまずかないために(卒業に向けて―進路をひとりで考えるのは難しい;卒業に向けて―資格をとる過程でつまずきやすい)
不思議な「心」のメカニズムが一目でわかる
《講談社 こころライブラリーイラスト版》
【社会に出てから役に立つ「ライフスキル」を身につける】
なぜ、自分は学生生活をうまく送れないのだろうか?
なぜ、自分はまわりの仲間たちと違うのだろうか?
社会に出てから役に立つライフスキルを身につける法を徹底解説。
本人・家族をサポートする一冊。
(まえがきより)
発達障害の学生や人々は、発達が単純に遅れているというものではありません。発達の様相が一般平均的な人とは異なっているのです。単純にいいますと、優れている側面と劣っているところが、モザイクのように入り混じっているのです。一般平均的な学生より、はるかに優れた機能や能力をもっていても、それを学内や社会で、自分の力だけでは発揮していけないのがふつうです。
彼らをとりまく周囲の人たちが、学生にどのような努力を求めながら、どのように理解や協力をするのがよいか、当事者、家族、大学関係者のめざすべき役割や努力の方向を、本書は実践者の協力や提言を多く参考にしながら、具体的にまとめたものです。(佐々木正美)
【本書のおもな内容】
《第1章 悩みをじょうずに相談できない》
相談で楽になる/大学にも4種類の相談先がある
本人ができること/チェックリストで自分の特性を知る
家族ができること
大学ができること
《第2章 勉強面では、なにに困っているのか》
大学での勉強/ゼミでは意見交換のつもりが口論に
テスト&レポート/期限内に論文をまとめるのが苦手
本人ができること
家族・大学ができること
《第3章 生活面では、時間とお金が課題に》
時間の管理/大学の用事が把握しきれず混乱する
お金の管理/アルバイトをしてもお金がたまらない
本人ができること
家族・大学ができること
《第4章 サークル活動になじめない人もいる》
友達付き合い
サークル活動
本人ができること
家族・大学ができること
《第5章 卒業・就職でつまずかないために》
卒業に向けて
本人ができること
家族・大学ができること