- 父・宮脇俊三への旅
-
- 価格
- 748円(本体680円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784043943388
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[BOOKデータベースより]
ある日、父が「作家」になった。鉄道の世界を愛した宮脇俊三だ。だが、家族にとっては、子煩悩で優しいごく普通の父だった。その死によって「紀行作家の父」に向き合った娘が、父として、また紀行作家としての姿をしなやかに綴る。インタビューに答えて妻を「時刻表みたいな人」といった父と母のこと、真夜中に執筆する父の気配、戒名「鉄道院周遊俊妙居士」の経緯など、静かに描かれるエピソードが心にしみる。
1 父の手土産(ある日、父が「作家」に;書斎の光景 ほか)
[日販商品データベースより]2 厳しいプロの眼(わが家の放任主義;「灯子」の由来 ほか)
3 父とのお別れ(母と娘の後悔;魔法のスープ ほか)
父と私の小年表
自分の父がふと「旅に出る」ことは、「会社に行く」のと同じようなものだった――。その死によって「紀行作家の父」に向き合った娘が、父として、紀行作家としての宮脇俊三をしなやかに綴るエッセイ。