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- 数学の視点
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784489020575
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[BOOKデータベースより]
1 数学の考え方―方程式を例にして(つるかめ算から連立方程式へ;連立方程式から行列へ;幾何学的視点からみた連立方程式)
[日販商品データベースより]2 数とは何か―古代ギリシアから19世紀実数論の完成まで(整数のもつ性質;整数の合同;分数と循環小数;新しい数の体系―可換環と有限体;実数とは何か、どう定義できるのか?)
3 座標―幾何から代数へ(三平方の定理と三角比;平面座標と三角函数;幾何から代数へ―角の二等分と作図問題)
4 ベクトルとベクトル空間(幾何ベクトルから数ベクトルへ;ベクトル空間;線形写線;内積と内積空間―幾何ベクトルの復活)
5 方程式を解く(多項式と方程式;複素数;代数学の基本定理と3次・4次方程式の根;アーベルが考えたこと―方程式を代数的に解くことの意味;ラグランジュからガロアへ―方程式と群)
数学の発展は新しい「視点」の発見といっても過言ではない。鶴亀算からはじめ、方程式を立てる、ベクトル空間、内積の導入を経て3、4次方程式の解法を紹介し、ガロワ理論への案内に及ぶ発展を追体験する。