この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 先生は教えてくれない!クレヨンしんちゃんの折れない心をつくる本
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2022年11月発売】
- 演習で学ぶMATLABによるディープラーニング
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2024年03月発売】
- Good Code,Bad Code
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2023年02月発売】
- 政治風土のフォークロア
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2023年02月発売】
- 日本の戦死塚 首塚・胴塚・千人塚 増補版
-
価格:1,694円(本体1,540円+税)
【2022年01月発売】
[BOOKデータベースより]
西欧近代からその伝統へと遡り、俗語文学と古典、政体と主体、キリスト教と異教のトポス、人文主義と国家、歴史と他者、の諸局面で、「臨界」の認識を跡づけることにより、「批評」の根源的な力を回復する。
第1部 古典と臨界(俗語文学と古典;新歴史主義のニヒリズム;反「文化相対主義」の光)
[日販商品データベースより]第2部 政体と臨界(月のヴァレーリアあるいは『コリオレイナス』;政体と主体と肉体の共和原理あるいは『ジュリアス・シーザー』;イアーゴーの庭あるいは『オセロー』)
第3部 トポスと臨界(楽園の伝統と世俗化;噂・名声の女神の肉体性;チョーサーとイタリア)
第4部 人文主義と臨界(アルベルティーノ・ムッサートの『エチェリーノの悲劇』;トマス・モアの人文主義;エドマンド・スペンサーの『妖精女王』)
第5部 歴史と臨界(古代ギリシアの顕現;近代とその超越あるいはレーヴィット=シュトラウス往復書簡;カール・レーヴィットと日本)
相対主義の時代に精神を委ねてよいのか。西欧近代からその伝統へと遡り、俗語文学と古典、キリスト教と異教のトポス、人文主義と国家、歴史と他者の諸局面で、「臨界」の認識を跡づけることで、批評の再生をはかる。