- いつか陽のあたる場所で
-
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101425498
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「夏の文庫100冊 2013」レビューコメント
女前科者2人組の、笑いあり、涙ありの感動物語。出所後の苦労だけでなく、家族問題をも考えさせる佳作。続編の「すれ違う背中を」もお薦め。(震災漂流人/男性/50代)
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HonyaClub.comアンケート
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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:一人暮らし】刑期満了で出所した前科者の心境、新生活の悲喜こもごもを余すところなく描いた傑作。NHKで上戸彩と飯島直子の主演でドラマ化されたのを機会に再読したが、とかく前科者には冷酷な日本人に一考を促す意味でも一読に値すると思う。著者乃南アサは、前からお気に入りの作家の一人だが、この作品はその中でも傑作の部類に入ると思う。特に、一人暮らしの女性に一読を薦めたい。(震災漂流人/男性/50代)
[BOOKデータベースより]
小森谷芭子29歳、江口綾香41歳。ふたりにはそれぞれ暗い過去があった。絶対に人に知られてはならない過去。ふたりは下町の谷中で新しい人生を歩み始めた。息詰まる緊張の日々の中、仕事を覚え、人情に触れ、少しずつ喜びや笑いが出はじめた頃―。綾香が魚屋さんに恋してしまった!心理描写・人物造形の達人が女の友情に斬り込んだ大注目の新シリーズ。ズッコケ新米巡査のアイツも登場。