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中公文庫 の11ー1
中央公論新社 野上照代
その朝は特に寒かった。玄関のあわただしい鈴の振れる音と戸を開ける音に混じって、何か言っている緊張した母の声で、私は目が覚めた…。日中戦争が始まった昭和十二年、治安維持法で検束された父の留守を守る母と二人の娘。黒澤明監督の右腕として活躍した著者が、亡き両親への鎮魂を込めて綴る。
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[BOOKデータベースより]
その朝は特に寒かった。玄関のあわただしい鈴の振れる音と戸を開ける音に混じって、何か言っている緊張した母の声で、私は目が覚めた…。日中戦争が始まった昭和十二年、治安維持法で検束された父の留守を守る母と二人の娘。黒澤明監督の右腕として活躍した著者が、亡き両親への鎮魂を込めて綴る。