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- 後鳥羽伝説殺人事件 改訂版
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ミステリ小説
広済堂文庫 1384
- 価格
- 692円(本体629円+税)
- 発行年月
- 2010年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784331613870
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ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
記憶が確かなら、愛車のソアラとともに全国制覇をしたはずです。その土地ならではの風景や食なども織り込みながら犯人を追い詰める名推理を閃かせる浅見光彦氏はかっこいいと思います。触発されて、足を運べる範囲の「平塚亭」のお団子を食べに行ったこともあります。(asakichi/男性/40代)
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
名探偵浅見光彦のデビュー作です。浅見ファンの方なら既に読んでおられるかもしれません。この作品は当初浅見光彦の登場は予定されていなくて、一人の刑事が途中まで主人公という形になっています。事件解決に向けての二人の男の推理・捜査がある種男の友情物語のようでもあり、現在の事件を通してのヒロインとの出会い・推理・事件解決というパターンとは一味違いますので、未読の方は是非読んで欲しい一冊です。また、鎌倉幕府による後鳥羽院の隠岐島への配流の移動順路が史実と違うという言い伝えは備後地方には根強く残っていて、その言い伝えを裏付けるような地名や寺院なども存在します。浅見光彦シリーズスタートの本書を持って後鳥羽伝説の残る地を歩いてみるのも良いかもしれません。(太郎/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
芸備線の三次駅で若い女の絞殺死体が発見された。被害者は“後鳥羽伝説”の地を訪ね終え、尾道から東京へ帰る予定だった。その彼女がなぜ三次で殺されたのか?事件の鍵を握ると見なされた人物が次々と殺され、捜査陣は犯人の素早い動きに翻弄される。そのようななかで上司と衝突し、独自の調査を始めた敏腕刑事・野上は探偵・浅見光彦の協力を得て、事件の核心に迫っていく…。名探偵・浅見光彦が初めて登場する記念すべき作品。昭和61年刊行の廣済堂文庫の新装版。