- ドゥイノの悲歌 改版
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岩波文庫 ３２ー４３２ー３
Ｄｕｉｎｅｓｅｒ Ｅｌｅｇｉｅｎ．- 価格
- 792円（本体720円＋税）
- 発行年月
- 2010年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003243237
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【1993年03月発売】
ユーザーレビュー （1件、平均スコア：5）
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
【癒しの1冊】 私は詩才があるとは到底言えないし、ライナー・マリア・リルケほどの詩人について私が語れるようなことなど無いように思います。ただ、この本は私に詩とリルケに対しての眼を開かせてくれました。リルケの言葉は詩でも散文でも、ひび割れた心に強くそして美しい響きでもって鳴り渡ります。この本は特に訳や解説もわかりやすく、オススメです。
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[BOOKデータベースより]
『ドゥイノの悲歌』は、『オルフォイスに寄せるソネット』と並ぶリルケ（１８７５‐１９２６）畢生の大作である。「ああ、いかにわたしが叫んだとて、いかなる天使がはるかの高みからそれを聞こうぞ？」と書き始められた調べの高いこの悲歌は、全１０篇の完成に実に１０年もの歳月を要した。作品の理解を深めるための詳細な註解を付す。
第一の悲歌
第二の悲歌
第三の悲歌
第四の悲歌
第五の悲歌
第六の悲歌
第七の悲歌
第八の悲歌
第九の悲歌
第十の悲歌