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[BOOKデータベースより]
『太平記』は、その題名とはうらはらに、南北朝の時代を中心とする、半世紀にわたる混乱と戦乱を書きつづった軍記物語である。鎌倉幕府の十四代執権北条高時は、政治をかえりみず、後醍醐帝はひそかに討幕を図る。動乱の火ぶたは切って落とされ、あいつぐ戦乱のなかで、数々の英雄が生まれ、それぞれの野望、うらぎり、対立が、次の戦を生む。こうした動乱の時代を記しながら、平和を願い、国を治める者の、あるべき姿を説いた『太平記』は、後世の文学、演劇等に大きな影響をあたえながら、読みつがれていく。
はじめに
[日販商品データベースより]後醍醐天皇と北条高時
楠正成の逆襲
建武の中興
新田義貞の死
悲運の南朝
大森彦七のこと
楠正行の戦い
天狗のたたり
高師直兄弟の滅亡
過ぎていく年月
終わりに
名作古典21世紀の子どもたちに!
読みやすい総ルビ、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、日本の古典文学にはじめて出会う子どもの理解を助ける、児童むけ古典文学全集の決定版。