- 東条英機
-
太平洋戦争を始めた軍人宰相
日本史リブレット人 100
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634549005
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 昭和全史
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年10月発売】
- 皇紀・万博・オリンピック
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2020年05月発売】
- 戦争と音楽
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2025年03月発売】
[BOOKデータベースより]
東条英機は、一個の人間としては美点もありましょうが、少なくとも首相としてはいいところがありません。なにしろ気が遠くなるような犠牲と被害を出した大戦争を始めた張本人なのですから。しかも彼を生み出し、彼を活躍させた戦前・戦中の日本の政治も問題だらけ。それだけに執筆も気が重かった。だが、だからこそ、同じ失敗をしないようにという意味で、こうした本が書かれる必要もあるのでしょう。
東条英機からみた戦時日本
[日販商品データベースより]1.陸軍と政治
2.東条の首相就任
3.太平洋戦争会戦後の軍事と政治
4.東条政治の破綻
5.東条の退陣とその後―日本近代史と東条英機
官僚としては有能だが、首相には不適格だったと言われる東条英機。ではなぜ、彼がこの時期に首相となったのか。東条を軸に、太平洋戦争に至る経緯と戦争下の歴史を振り返りながら、近代日本の歴史を考える。