- 愚行の世界史 上
-
トロイアからベトナムまで
中公文庫 タ7ー1
The march of folly.- 価格
- 1,309円(本体1,190円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122052451
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[BOOKデータベースより]
国王、大統領、政治家たちは、なぜ国民の利益と反する政策を推し進めてしまうのか。本書は史上に名高い四つの事件を詳述し、その失政の原因とメカニズムを探る。歴史とは何か、歴史とは役に立つのか、そして人間は歴史から学ぶことができるのだろうか。
1章 愚の行進―国益に反する政策の追求
2章 愚行の原型―トロイア人、木馬を城壁内に引き入れる
3章 教皇庁の堕落―ルネサンス時代の教皇たち、プロテスタントの分離を招く(1470‐1530)(寺院のなかの殺人―シクストゥス四世(1471‐1484);異教徒の宿主―インノケンティウス八世(1484‐1492);悪行―アレクサンデル六世(1492‐1503) ほか)
4章 大英帝国の虚栄―イギリス、アメリカを失う(与党と野党(1763‐1765);「行使できないとわかっている権利を主張して」(1765);満帆の愚行(1766‐1772))