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[BOOKデータベースより]
すでに三回実施された「全国学力テスト」。全国の小学校六年生・中学校三年生、計二〇〇万人が参加した一大国家事業だが、結果の開示をめぐって知事と教育委員会が争ったり、上位になった自治体に視察が殺到するなど、大騒ぎに。しかし、そもそも必要とされる「学力」とは何なのかさえ、議論されていない。新政権によって、抽出調査へと変わるいまこそ、徹底した議論のチャンス!豊富なデータをもとにした真の「学力」論。
第1章 何が問題か―全国学力テスト(全国学力テスト狂騒曲;全国学力テストはなぜ復活したのか;競争をあおるだけの結果開示 ほか)
第2章 「学力」とは何か、「学力を上げる」とはどういうことか(学力の定義をめぐって;競争すると学力は上がるの?;「学力」に対する保護者の期待 ほか)
第3章 「地球市民型学力」目指して―政策転換の視座(深刻な大学生の心と学力;学生から自立の力奪った?態度主義;学びの主体は子ども ほか)