地球との和解

人類と地球にはどんな未来があるのか
Ｍａｋｉｎｇ　ｐｅａｃｅ　ｗｉｔｈ　ｔｈｅ　Ｅａｒｔｈ．

麗澤大学出版会 広池学園事業部
ジェローム・バンデ　服部英二　立木教夫　

• 価格: 3,960円（本体3,600円＋税）
• 発行年月: 2009年12月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784892055928

内容情報

[BOOKデータベースより]

われわれは、地球と人類を滅亡から救うために、今、何をなすべきか？地球環境問題のすべて―気候変動・地球温暖化、水、地球資源、生物多様性、消費と成長、汚染、さらに未来的「倫理」まで―に対して、各分野の第一人者が実証的に論述し、かつ解決策を明快に提示する。「２１世紀人」必読の書。

第１部　成長の限界はあるのか―人口、資源、エネルギー、発展（どのようにして、また、いつ、私たちは成長の限界を経験するのでしょうか；成長の限界とは何か、そして、いかなる発展がありうるのか　ほか）
第２部　万人にとって水とは（水の世界よ、どこへ行く；水資源利用可従性に対する気候変動の影響はどのようなものか　ほか）
第３部　危機に瀕する生物多様性（私たちはなぜ生物多様性のことを心配しなければならないか―生態学と倫理学の出会い；世界的な生物多様性の現状　ほか）
第４部　地球の節約―消費を減らし、よりよく生きるには（われわれはエコロジカル・フットプリントを引き下げることができるか；私たちは不必要な消費を減らせるか　ほか）
第５部　新しい責任の倫理―自然契約に向かって（人類期における大気化学と気候；地球を全的なものに　ほか）

[日販商品データベースより]

気候変動・地球温暖化、水、地球資源、生物多様性、消費と成長、汚染、未来的「倫理」…。地球環境問題の全てに対して、各分野の第一人者が実証的に論述し、かつ解決策を明快に提示する。「２１世紀人」必読の書。