- 家族を超える社会学
-
新たな生の基盤を求めて
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784788511835
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[BOOKデータベースより]
男女の性愛でも、血のつながりでもない。家族とは、ケアの絆を結びあうことだ。力強く生きる基盤を共に築くために。人と人の多様なつながりの実践から、新しい社会構想に向かう社会学。
家族のオルタナティブと新たな生の基盤を求めて―本書のねらい
1 「家族」を超える論理と倫理(家族の臨界―ケアの分配公正をめぐって;家族からの出発―新しい社会の構想に向けて;ジェンダー家族のポリティクス―家族と性愛の「男女平等」主義を疑う)
2 「家族」を超える多様な実践生きる基盤の新たなかたち(若者の自立/自律と共同性の創造―シェアハウジング;性愛の多様性と家族の多様性―レズビアン家族・ゲイ家族;家族下位文化と家族変動―ステップファミリーと社会制度)