- 百姓貴族 1
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- 価格
- 924円(本体840円+税)
- 発行年月
- 2009年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784403670855
[BOOKデータベースより]
マンガ家になる前は北海道で七年間、農業に従事していた荒川弘。牛を飼い、野菜を作り、クマに怯え、エゾシマリスに翻弄される―年中無休で働き、切ない想いも多々あるハードなお仕事。「水がなければ牛乳を飲めばいいのに」。なんたって“百姓貴族”ですから!!知られざる農家の実態を描いた、日本初農家エッセイ登場。
[日販商品データベースより]「水がなければ牛乳を飲めばいいのに」。 マンガ家になる前は、北海道で七年間農業に従事していた荒川弘。牛を飼い、野菜を作り、クマにおびえ、エゾシマリスに翻弄されるーー。朝から晩まで年中無休で働く、タフでハードな仕事。でも読めばわかります。お百姓さんは、かっこいいのです!! あの『鋼の錬金術師』の作者がおくる、血と汗と笑いの知られざる農家エッセイ・コミック!!
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:5)
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HonyaClub.comアンケート
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「日本列島 本の旅」レビューコメント
北海道という土地と、そこに住む人々のスケールの大きさが実感できます。笑える! 考えさせられる! 改めて農業って社会の基礎なんだなと思いました(もめん/女性/20代)
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HonyaClub.comアンケート
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「無人島に持っていくならこの一冊」レビューコメント
この作者は「鋼の錬金術師」で有名なんだけど、漫画家になる前は北海道で7年間、農業に従事していたらしいです。男性名に見えるけど、女性作者なんだよ。現在サンデーで「銀の匙」という農業高校の漫画を連載中。その作品でも、「あ、動物のお医者さんみたいで流行りそう」って思ったけど、まさかこんなバックボーンがあったとは!です。北海道で農業経験が7年も!ってさらっと言うけど、ものすごく生きる力を持ってる気がする。出産時にも連載を休載する事なく続けていたというのもそこからきていた底力なのかと妙に納得しました。漫画が好きじゃない人にもお勧め出来る作品なので是非、読んでみて欲しいです。自分自身が未読なのに良くいうなぁって?いや、雑誌連載時にちらっと読んでこの作者ならと自信があるのよ。
本気!2巻だけ先に購入してこようと思ってる位です。
無人島では、生きる力って大事だと思うんですよね。
普段食べてる「肉」も、誰かが飼育してくれているからありつける訳で。生と死を、難しくなく、でもリアルに学べるコミックかな。
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カツ
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ハガレン荒川弘の原点は農業だった!?
ハガレン荒川弘先が生自らの実体験をもとに農業エッセイマンガ。
荒川弘先生はハガレンの休載が一切なく、お子さんを出産した時でさえ
漫画を事前に書きためて休載しなかったそうですが、
その強靭な体力と精神力は農業で養ったものだと分かります。
百姓貴族では冗談に見えるけど実はマジな農業の世界が紹介されます。
いやー、農業ってすごいですね。タフ過ぎる。
やっぱり食は大事だなーと思わせられる内容です。
荒川弘先生は現在サンデーで銀の匙という農業高校を舞台にした漫画を
描いていますがこちらもあわせて読んで欲しいです。