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[BOOKデータベースより]
戦争という現実をまえに思想家たちはどのような言葉を紡ぎ出していったのか。カントの「永遠平和」という理念をはじめ、ナポレオン戦争をめぐるフィヒテとヘーゲル、普仏戦争をめぐるマルクスとニーチェ、さらに両大戦後の思想から、私たちが生きる“いま”を考える。
はじめに 「戦後思想」としての社会思想
[日販商品データベースより]序章 カントにおける戦争と平和
第1章 ナポレオン戦争をめぐるフィヒテとヘーゲル
第2章 普仏戦争をめぐるマルクスとニーチェ
第3章 第一次世界大戦後の思想―ローゼンツヴァイクとハイデガー
第4章 第二次世界大戦後の思想―アドルノとアーレント
終章 ハーバーマスの戦後思想
ヨーロッパを揺るがしたナポレオン戦争、普仏戦争、そして現在。カントからハーバーマス、デリダにいたる思想家は戦後、いかに戦争について思考していったのか。それらの思想から、我々が生きる“今”を考える。