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[BOOKデータベースより]
陶淵明の閑居隠棲に思いをはせ、雪舟の庭に山水画の遠い投影を読み解く。湯河原の私邸・不東庵の庭から眺め見た陰影に富んだ人生の景観。珠玉の随想集。
第1章 閑居の庭(草庵と庭;山水と山水 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 庭を作る技、伝える技(四神具足の地となすべし;龍安寺の襖絵と庭 ほか)
第3章 ゆかりの庭をめぐって(鯖街道の古庭;ワマカシとモッコス ほか)
第4章 芸術家のいる庭(庭と絵画;雪のごとく、また舟のごとく ほか)
第5章 自然のなかの庭(夜の庭から;僧はたたく月下の門 ほか)
「日本の庭園」には、花鳥風月を愛する日本人の古からの自然との触れ合い方、そして自然への憧憬の念が凝縮されている。60歳を機に政界を引退した元首相・細川護熙氏が庭園を通じて、そんな日本人および東洋人の持つ自然観に寄せる深い共感。さらに「閑居隠棲」をキーワードに、この世に対し多くを望まず自然のなかで心静かに生きることを理想とする、自らの人生哲学を語ったエッセイ集。