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- 氷の上のボーツマン
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Bootsman auf der Scholle.
岩波書店
ベノ・プルードラ 上田真而子 ヴェルナー・クレムケ- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784001156362
[BOOKデータベースより]
冬の港―ウーヴェとヨッヘン、小さな女の子カトリンは、船長の子犬ボーツマンを連れだし、氷の原っぱで遊びます。ところが、足もとの氷が割れて…子どもたちと子犬の勇気あふれる物語。半世紀を経てよみがえる、旧東ドイツの名作。
[日販商品データベースより]冬の港。ウーヴェとヨッヘン、小さな女の子カトリンは、船長の子犬ボーツマンを連れ出して、氷の原っぱで遊ぶ。ところが突然、足もとの氷が割れ、ボーツマンをのせた氷が…。半世紀を経て甦る、旧東ドイツの名作。
タグボートで飼われている犬のボーツマンと子どもたちの冒険のお話。
冬の港でタグボートから陸に上げてもらったボーツマン。
3人の子どもたちとボーツマンは冒険に出かけましたが、出かけた先は流氷の押し寄せる海辺の氷原。
陸地から離れてしまった流氷の上から、助かったらボーツマンを置いて帰ってしまったヨッヘン。
流氷に取り残されたボーツマンを助けるために、飼い主のタグボートへの使いを頼まれたのに、途中で雪だるま作りに気を奪われてしまった最年少のカリン。
残された一番年上のウーヴェは、ボーツマンを助けるためにボートで海に漕ぎ出します。
短い時間に起きた出来事ですが、とても鮮明に伝わってきます。
そして、この出来事と、子どもたちの行動から学ぶべきことが少なからず与えられている本だと思います。(ヒラP21さん 50代・千葉県 男の子13歳)
【情報提供・絵本ナビ】