- 若き空海の実像
-
「聾瞽指帰」と新資料「破体千字文」で解明する
大法輪閣
飯島太千雄
- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784804612935

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[BOOKデータベースより]
若き日の書から見る、“密教者・空海”の原風景。著者、三十余年の空海研究を踏まえて、二十四歳の出家宣言「聾瞽指帰」と、十八歳頃の遺墨「破体千字文」から、その“謎の青年時代”に迫る。
1 空海前史(奈良朝密教と玄〓(ぼう);玄〓(ぼう)が弘めた日本の『般若心経』;空海誕生前夜の密教)
[日販商品データベースより]2 「聾瞽指帰」から何が見えるか(書法から見えるもの;料紙と年紀から見えるもの;秘せられた署名と師僧;空海の書の思想)
3 空海の若書「破体千字文」出現(幻の名蹟;料紙の意味するもの;「破体千字文」の書法と朝野魚養)
4 空海「破体千字文」出現の意義(朝野魚養と玄〓(ぼう);河内跡部郷と奈良の空海)
結―空海と玄〓(ぼう)、そして母。
若き日の書から見る「密教者・空海」の原風景。著者30余年の空海研究を踏まえて、24歳の出家宣言「聾瞽指帰」と、18歳頃の遺墨「破体千字文」から、その謎の青年時代に迫る。図版多数。