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- 韓流百年の日本語文学
-
人文書院
木村一信 崔在哲
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784409160930

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[BOOKデータベースより]
明治から第二次世界大戦を中心に、植民地下の作家を含め日本近代文学が韓国をみるまなざし、現代にいたるスパンで、他者としての韓国表象とその裏返しである日本の自画像を、また韓流ドラマを通じて韓国からの逆照射をも映しだす。百年の営為を網羅する作品年表付。
1 日本文学のなかの韓国(日本文学のなかの韓国・韓国人像―民族・過去・倫理と関連して;『国民文学』の日本人小説家)
[日販商品データベースより]2 「朝鮮」表象と日本語・日本文学(子規と異文化;石川啄木と「朝鮮」―「地図の上朝鮮国に…」の歌をめぐる一考察 ほか)
3 海を越えた人びと・言説(金史良「玄界灘密航」論―語りたくない過去がある;田中英光と「朝鮮」言説―『京城日報』『国民文学』『緑旗』の「テクスト」をめぐって ほか)
4 「韓流」の現代(「在日」文学の行方;玄月文学における韓国・韓国人 ほか)
正岡子規から「冬のソナタ」まで。日本近代文学における韓国の表象、「在日」作家の軌跡など、日韓の文化潮流の交錯面としての文学を読む。隣の国・韓国と日本の文学的な関係、その100年史。