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[BOOKデータベースより]
本巻では、言語間の社会・文化的側面を含む認知様式と言語機能に基づく認知類型論の観点から、自然言語の個別性と普遍性の問題を考察する。具体的には、名詞修飾構文、名詞化構文の機能拡張と両構文の機能的連続性にみられる変異、諸言語の認知的・語用論的な基盤に関する研究成果を概観する。また、ケース・スタディとして、受動構文の機能拡張と基本動詞の意味拡張にみられる言語間の変異を、理論面・実証面の双方の観点から体系的に分析する。
第1章 認知類型論とはどのような研究分野か
[日販商品データベースより]第2章 認知類型論の観点から見た構文の連続性
第3章 文法の認知的・処理的・語用論的基盤と文法化の方向性
第4章 主観性を帯びる受動構文の使用に基づく言語の認知類型
第5章 認知類型論のアプローチとレキシコン:基本動詞「EAT(食う・食らうなど)」の意味拡張に見られる言語間の類似及び相違
第6章 認知類型論:展開と総括
21世紀の言語学の新展開を示すシリーズ。本巻では、言語間の社会・文化的側面を含めた認知様式と言語機能に基づく認知類型論の観点から、自然言語の個別性と普遍性の問題を考察する。