- 動物たちの反乱
-
増えすぎるシカ、人里へ出るクマ
PHPサイエンス・ワールド新書 006
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2009年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784569708300
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[BOOKデータベースより]
国の森林皆伐計画によって繁殖力が強化され、森林の土壌に大きな影響を与えるまでに増えたシカ。数年に一度大量出没するクマ。食物だと認識していなかった人間の農作物を、採食し始めたニホンザル。神戸市内でゴミをあさるイノシシ…。かつて人と動物の“入会地”であった日本の里山は、今や野生動物の領有地となっている。その原因は何か?人と動物と森のあるべき姿とは?世界的サル学者と専門家たちが、日本の動物の現実に迫る。
野生動物の反乱
[日販商品データベースより]里山とは何か
ワイルドライフ・マネジメント
ニホンザルの被害はなぜ起こるのか
シカと向き合う
ツキノワグマ―絶滅の危機からの脱却
イノシシ―人の餌付けが悲劇を生む
外来生物 アライグマとヌートリア
野生動物管理と獣医学
森林から野生動物との共存を考える
獣害と地域住民の被害認識
日本人の動物観
倫理面からみたワイルドライフ・マネジメント
かつて人と動物の“入会地”であった日本の里山は、今や野生動物の領有地となっている。その原因は何か。人と動物と森のあるべき姿とは。世界的サル学者と専門家たちが、日本の動物の現実に迫る。