- 縄文の漆の里・下宅部遺跡
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- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787710321
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[BOOKデータベースより]
東京都郊外、狭山丘陵の谷間から、縄文時代の水場の跡がみつかった。大量の木材とともに出土したのは、目にも鮮やかな朱の漆を塗った弓、杓子、匙などの美しい工芸品である。縄文人はどのようにして漆細工を極めたのか、漆の採取と巧みな使用法を明らかにする。
第1章 水の恵み(思いがけない発掘;水辺の遺跡)
[日販商品データベースより]第2章 ぞくぞくと出土した木製品(縄文時代の作業場;適材適所―用材の妙;水辺の食料加工作業;丘陵から消えた植物)
第3章 漆の里(縄文時代の「漆掻き」;漆工作業の道具;もう一つの漆の顔;漆塗りの弓と狩猟儀礼;集落はどこに)
第4章 中世までつづく祈りの場(埋もれてゆく川;再び祭祀場として)
狭山丘陵の谷間から見つかった縄文時代の水場の跡。大量の木材とともに出土したのは、鮮やかな朱の漆を塗った美しい工芸品だった。縄文人はいかにして漆細工を極めたのか、漆の採取と巧みな使用法を明らかにする。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)