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- リヴァトン館
-
The house at Riverton.
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784270005422
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[BOOKデータベースより]
老人介護施設で暮らす98歳のグレイス。ある日、彼女のもとを新進気鋭の映画監督が訪れる。1924年に「リヴァトン館」で起きた悲劇的な事件を映画化するにあたり、ただひとりの生き証人であるグレイスにインタビューしたいと言う。封じ込めていた「リヴァトン館」でのメイドとしての日々がグレイスのなかで鮮やかに甦る。ふたりの美しいお嬢様、苦悩する詩人、厳格な執事、贅を尽くした晩餐会―そして、墓まで持っていこうと決めたあの悲劇の真相も。死を目前にした老女が語り始めた真実とは…。滅びゆく貴族社会の秩序と、迫りくる戦争の気配。時代の流れに翻弄された人々の愛とジレンマを描いた美しいゴシック風サスペンス。イギリス『サンデータイムス』ベストセラー1位、amazon.comベストブック・オブ・2008。
[日販商品データベースより]笑いさざめく貴族の娘たち、厳格な執事の小言、心躍る晩餐会…。老女の回想は、由緒正しきリヴァトン館に仕えたメイドとしての日々をめぐり、やがてあの悲劇へとたどりつく。哀しく、美しいゴシック風サスペンス。