- ラストワンマイル
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- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2009年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101335742
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ユーザーレビュー (3件、平均スコア:4.7)
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
上司に勧められて嫌々読み始めたものの、読み始めたらおもしろい!特にカネのチカラにものを言わせてクライアントからグイグイやられている中小企業や請負業者に勤めているアナタは読了後に、なんかイイ気分になること間違いなし!でも現実の世界は何も変わってないんだけどね。(せいた/男性/40代)
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sige
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株の売り買いがわからなくても読める
今まではテレビというものは局からの一方通行だったものが今では双方向通信が可能になっている。視聴者がリモコンで番組に参加できる。端末も薄いものが出ており、スマホやpadが普及してる。この作品は2006年に刊行されているのに現在の様子と同じようなことが書かれている。作者には先見の明があると思った。
また、2005年2月にライブドアがニッポン放送の株を800億円を投じて35%買い占めたニュースがあったが、これがヒントになったのかも。
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はちりゅう
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ラストワンマイルは重要なんですね
経済小説も書いている作者ですが、この作品も一気に読んでしまいました。宅配業界の厳しさと、一方でどこかで聞いたことがあるような買収劇が展開されるなかで、奮闘する主人公の人間性も伝わってきます。お客に届けるラストワンマイルの重要性も感じられる作品でした。
[BOOKデータベースより]
本当に客を掴んでいるのは誰か―。暁星運輸の広域営業部課長・横沢哲夫は、草創期から応援してきたネット通販の「蚤の市」に、裏切りとも言える取引条件の変更を求められていた。急速に業績を伸ばし、テレビ局買収にまで乗り出す新興企業が相手では、要求は呑むしかないのか。だが、横沢たちは新しい通販のビジネスモデルを苦心して考案。これを武器に蚤の市と闘うことを決意する。