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[BOOKデータベースより]
『哲学探究』以後、最晩期に独立した地位を与える。ウィトゲンシュタインの知識の哲学。
序章 ウィトゲンシュタインは最後にどのような課題に取り組んでいたのか
[日販商品データベースより]第1章 知識の章―ウィトゲンシュタインの知識の哲学(ウィトゲンシュタインのムーア批判;ウィトゲンシュタインの知識観:中期の検証概念と後期の規準の複数性 ほか)
第2章 懐疑の章―ウィトゲンシュタインと懐疑論(ウィトゲンシュタインの対峙してきた懐疑論:前期・中期・最晩期における観念論批判;探究の論理学:蝶番の比喩が意味するもの ほか)
第3章 確実性の章―最晩期において語りえず示されるもの(最晩期ウィトゲンシュタインの連続性テーゼが意味するもの:自然と規範の連続性と非連続性;世界像の哲学 ほか)
第4章 他我の章―他人の心に対する知識・懐疑・不確実性(いかにして他人の心を知ることができるのか;対称性から非対称性へ:再び心が分離する)
ウィトゲンシュタインが最後に遺したノートを精査することにより彼が最後に取り組んでいた問題の核心を剔抉。「ウィトゲンシュタインの知識の哲学」を抽出し、その魅力と現代的意義を明らかにした研究書。