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[BOOKデータベースより]
子を置いての出奔、妻子ある人との関係、作品への毀誉褒貶、出家…波瀾に満ちた人生を作家自身の「語り」で振り返り、尽きせぬエネルギーの源に迫る。
第1章 私小説としての人生(「夏の終り」から始まった;文学少女時代;早すぎた結婚;出奔、流浪;「花芯」の屈辱;流行作家の私生活;運命の出会い;愛された記憶)
[日販商品データベースより]第2章 伝記小説が出家をうながした(誤解される女、田村俊子;『かの子撩乱』と岡本太郎;大正の女たち;平林たい子の痛快;佐多稲子との因縁;宇野千代と昭和の“女流”;有吉佐和子という盟友;遁世への憧れ;出家の日)
第3章 京都と『源氏物語』(『京まんだら』の人々;昭和の中の乱世;「寂庵」を結ぶ;晴美から寂聴へ;『源氏物語』への運命;女人成仏;『源氏』とケータイ小説)
第4章 文学と祈りの間で(革命に生きた女性たち;「青鞜」から受け継ぐもの;自立の案内人として;天台寺のあおぞら説法;戦争、反対!;小説はわが真言なり;さまざまな男友達;梵音に祈りを)
悩みも祈りも、すべては小説の中に。子を置いての出奔、妻子ある人との恋、作品への毀誉褒貶、出家…。波瀾に満ちた人生を作家自身の「語り」で振り返り、87歳の今も精力的に活動を続ける情熱の源に迫る。